【大阪府】展示会「日欧のサムライたち」に行ってきました
大阪歴史博物館で開催されている展示会「日欧のサムライたち」に行ってきました。
料金は大人1,000円です。
展示会場内は撮影禁止だったので、中の写真は一切撮れません。
久々のデートの行き先としてかめこからのリクエストもあって行って来たわけですが、
普段目にすることの無い歴史的資料が、しかも日本とオーストリア両方同時に見れるというのはなかなか価値があるんじゃないでしょうか。
ツタンカーメン展に比べれば人気の差は歴然(私が谷町四丁目の駅で見たのは、ツタンカーメン展は60分待ちという表示…)ですが、
甲冑や剣が好きな人はオススメです。
展示会の舞台は16~17世紀のエッゲンベルグ城と大阪となっており、
当時の戦い方の共通点や武具が展示され「サムライ」の名に相応しい展示物の数々を見ることができました。
個人的にはパイク兵を中心とする陣形と、日本にも同様の戦術が存在していた点が面白いと感じました。
戦いのプロって、文化は違っても考える事は同じなんだなぁと。
技術面では明らかにオーストリアの方が上でしたが、日本の巨大な屏風も展示されているので見ごたえがあります。
ちなみに、記録として残っている文献に「牧師が残した大阪の様子」が幾つか出て来るんですが、
どれも絵が上手いので思わず「牧師、絵上手すぎやろ!」と突っ込んでしまいました。
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