A型インフルエンザにかかった時の話
昨年の11月に4価ワクチンの接種を受けて、喉からくる体調不良への懸念もあってマスクを着用し、
子供のためにも手洗い・うがいを励行し、乾燥を避けるため加湿にも気を使って…とまぁ色々やったんだけど。
結局かかりました。
インフルエンザ。
火曜の夕方頃から風邪っぽい違和感を感じるようになって、夜中には38度を超える高熱が。
この時点では「インフルエンザかも」程度だったんだけど、翌朝になっても熱が下がらず全身が痛むので、
まぁ間違いないなという事で何とか病院へ。
検査の結果、案の定A型のインフルエンザでした。
しかも、先に体調を崩していたかめこもインフルエンザであったことが判明。
幸い、長女のかにみは大丈夫でしたが。
誰だよ、インフルエンザの予防接種を受けておけば万一感染しても症状が軽くて済むとか言ったやつは。
水曜、木曜、金曜と熱は37度~38度台を推移して、一時は39度を超える状態に。
頭がずっと締め付けられているような感覚で、しかも全身が痛い。
頭の先からふくらはぎまで、筋肉のある場所と関節が全部同時に痛いもんだから、痛い・しんどいの感覚が麻痺してくる感じ。
これで症状が「軽くなってる」なら、予防接種受けてなかったら私は死んでたのか?
少なくとも20年以上ぶりにかかったけど、予防接種してもこの症状なら、ぶっちゃけ意味ないよなぁ・・・
と、経験したらそう感じてしまう。
A型は薬が効きやすいそうで、確かに私も週末には回復できたのでその点は助かった。
むしろ厄介なのは、その後に残る眩暈だなぁと感じている。
日常生活に支障は無い程度だけど、まだ眩暈は残っていて完治したという感覚にはなれない。
まぁ一番よかったのは、かにみが感染していなかった事だろう。
子供はインフルエンザにかかると怖いからね…ほんと良かった。
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