【兵庫県】沼島の祭り「沼島八幡神社春祭り」は悪天候をも吹き飛ばす

GWといえば、我が家では妻のかめこの祖父母がいる沼島へ行くのが恒例行事となっている。
ルート的に日が昇ってから向かうと渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、昨年同様日が昇る前に出発して淡路のSAを目指す。

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淡路のSAから見る朝焼け。
撮影したのは午前5時過ぎだが、朝焼けを見る人も大勢いる。
こうした時間の過ごし方は、長期休暇の醍醐味なのかもしれない。

沼島に着くと楽しみなのが、海の幸だ。
魚介類が苦手な人には地獄だが、私にとっては天国。
美味しい焼き魚、新鮮なお造りをお腹いっぱい食べられるというね…たまらん!

帰ってきて毎年楽しみにしているのが、お祭り。
「沼島八幡神社春祭り」と呼ばれるこのお祭りは、大きな「曳きだんじり」や「かきだんじり」とともに練り歩く。
「ちょうさじゃぁー!」の掛け声が印象的で、練り歩いている間この声が止むことは無い。

沼島は、イザナミ・イザナキによる国生み伝説ゆかりの地として有名だが、同様に長きにわたり「沼島水軍」として活躍したという長い歴史を持っており、その勇ましさを髣髴とさせる力強いお祭りだ。

当初の予報では、祭りのメインである4日は雨の予報だった。
そのため雨具を用意していたのだが、直前になって雲行きは変わり…3日の夜に雨と風が。

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本番の朝は、雲一つない快晴に恵まれた。
お祭りの日は大体晴れで暑すぎるくらいの印象があったのだが、結果的に今年の祭りも暑い日となった。
まるで、祭りの勢いが雨雲を吹き飛ばしたかのように。

長女のかにみも終始ご機嫌で、かめこに作ってもらったお手製の法被を着せてもらい、鮮やかなはちまきを巻いて大はしゃぎ。

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大好きなウサギ柄の法被はまだちょっと大きめ。
これなら来年も着られるから、来年はバージョンアップするんだそうな(かめこ談)。

年に一度のお祭り、来年も気持ちよく晴れてくれるといいなぁ。

帰り道、義弟に就職祝いで眼鏡をプレゼント。
眼鏡なんて一緒に見に行かないと買えないから、丁度いい機会だったかな。

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眼鏡が仕上がるまでの間、近くのサイゼリアでおやつタイム。
考えてみれば、サイゼリアには何度も行っているけどデザートを注文したのは初めてだ。
ベリー系のデザートは好きなので、もっちりとしたフォッカチオの食感と相まってこれはなかなかイケる。

そういえば、実は先日も散歩ついでに行っていて、その時注文した限定メニューがなかなか美味しかった。

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あさりとトマトのパスタだったかな?
殻用の小皿が山盛りになるほどたっぷりアサリが入っていて、しっかり食べられた。

かにみも終始ご機嫌だったし、しっかり楽しめた連休後半だったなぁ。

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