【三重県】 モクモク手づくりファーム、伊賀流忍者博物館
年に数回の楽しみ、家族旅行。
過去3回連続和歌山ということで、そろそろ違うエリアにしようと三重県に行ってきました。
今回の目的地は、長女のかにみが大好きな水族館「鳥羽水族館」。
途中、各地を回りながら遊んできました。
最初の目的地へは、新名神を経由して甲南ICで降りる…んだけど、途中で大渋滞が発生。
和歌山に向かった時よりは随分楽だったものの、それでも予定時間を1時間以上オーバー。
お昼前に最初の目的地に着いておきたかったんだけど、お昼は軽く過ぎてしまった。
とはいえ、無事最初の目的地「伊賀の里モクモク手づくりファーム」に到着。
丁度、17~19日には「ハム・ビアフェスタ」が開催されていていいタイミングでした。
で、お昼を食べようと入ったのが、入場無料エリア内にある「農村料理の店もくもく」。
ここ、入って大正解だった!
ハムとウィンナーの盛り合わせ、しっかりと味わう事の出来る量で、ハーブのハムは香りも良く美味。
厚切りロースとんかつ。
まず、驚かされるのがその厚みだ。
暑さ3cmというそのとんかつ、確かにぶ厚い。
一口かじるとジュワッと肉汁が溢れ、熟成された柔らかなお肉はちゃんと噛み切ることができる。
酸味のあるタレがまた相性抜群なのだが、タレをつけずともお肉の甘みがあり、一口目はそのままサクッと行きたくなる。
また、テーブルにある塩を軽く振ってかけても美味しかった。
あと、おむすびに付いてくる味噌が実は美味しくて、甘辛い味噌をとんかつと一緒に食べると最高だった。
店員さんに聞いてみると、何でもあべのハルカスと、梅田のルクア内にも直営レストランがあるみたいなんだけど、厚切りとんかつはここでしか楽しめないんだとか。
そんなこと言われたら、また来るしかないじゃないか!
次、また三重に遊びに行くときには立ち寄りたいなぁ。
とんかつを堪能した後は、モクモクショップから有料エリアへと移動。
入園ふだは木製で、なんだか可愛い。
最初に足を運んだのは、ミニブタハウス。
タイミングが合えば、ミニブタたちのショーも見られるみたい。
自由にお昼寝するミニブタちゃん。
本物のブタを見たことが無かったかにみは、ミニブタといえども結構大きいので最初は怖かったみたいだけど…
後になって可愛かったねと言っていたので、まぁ良しとしよう。
売店で買うことができる、ミルクコーヒー。
ミルクをしっかり感じられるミルクコーヒーは、瓶に入っていて雰囲気も良い。
ブタのキャラクターグッズを扱っている「豚のテーマ館」では、森の郵便屋さんから手紙が出せたり、店内のブタの郵便屋さんと一緒に写真を撮ったりと思い出作りが出来る。
かにみも喜んで見ていたし、愛らしいキャラクターなので人気だった様子。
中をぐるっと見て回った後は、モクモクショップに戻ってお土産を見る。
店内にはハム・ソーセージや地ビール、スイーツなど様々な食品が並んでいて、目移りしてしまう。
ハム・ビアフェスタ限定のお土産もあったみたいなので、ラッキーだったかな。
移動前に食べた、モクモクジャージー牧場ソフト。
ミルクが濃厚でクリーミー!
食べといて良かった…大満足。
野菜も見れるし、ほんと農場の面白さをギュッと詰め込んだ感じの施設でしたね。
次は、1時間ほど走って伊賀の忍者博物館へ。
甲南までの渋滞のせいで後の予定が全て狂ったので、到着したのは結構ギリギリだったけど、無事見学することができた。
伊賀の忍達が迎えてくれて、忍者屋敷の秘密をジョークも交えて色々と教えてくれました。
実際に忍者が使っていたとされる歴史ある住居を使っているそうで、歴史的背景も併せて色々と勉強になったなぁ。
時間の都合でショーまでは見れなかったけど、資料展示やお土産ショップまでぐるっと見る事ができて満足。
その後はホテルへ向かうんだけど、博物館からホテルがまた遠い。
明日のためにわざわざそうしたんだけど。
雨が降るかもしれないと心配だったんだけど、この日は何とか天気が持ってくれたのはラッキーだった。
ホテルに着いてから、ちょっと遅めの夕食。
せっかく三重県に来たので、ご当地メニューの伊勢うどんを食べてみよう!ということで食べてみた。
いわゆる関西風のうどんとは全く異なっていて、麺はやわらかく、醤油ベースのたれは甘辛。
うどん大好きなかにみもしっかり食べてくれました。
明日は、鳥羽水族館に向かいます。
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