【三重県】 鳥羽水族館は順路が無いので自由に見て回れる
2016年9月18日 朝
ホテルの朝食はバイキング。
と、いうことで、好きなものを好きなだけ食べる。
とはいえ、ただ好きなものを食べるんじゃ勿体ない。
旅行先のホテルの場合、大体バイキングメニューの中に地域の特産品が含まれているので、それは外さないようにしている。
三重県の場合で言えば、例えば伊勢うどん。
写真は昨日の夕食時に撮ったものだけど、朝食メニューでも伊勢うどんが。
麺はやわらかく、関西風のだしうどんではなく、醤油ベースでつゆは少なめ、味濃いめ。
三重出身の知り合いに聞いたところ、三重県ではごく一般的なうどんなんだそうだ。
鳥羽水族館へ車で移動
朝食を済ませた後は、本日の目的地である鳥羽水族館へ。
連休という事も手伝ってか、当然駐車場は満車。
近くの臨時駐車場に駐車する流れとなったのでかなりの時間を要したが、無事鳥羽水族館に到着。
ただ、生憎の雨のため外では写真を撮れず…残念。
海遊館のように順路があるわけではなく、アルファベットで区切られたゾーンを自由に行き来できる。
長所でもあるが、人の往来が激しいので混雑していると動きにくいという欠点も。
ただ、水槽がオープンになっていて上から覗き込めたり、魚以外の水辺の動物も展示されており興味深かった。
カブトガニも見れたし、
カピバラもいる。
数ある動物たちの中から、今回のMVPは…
このビーバー。
なぜ張り付いているのか。
しかも微動だにしない。
結局、私たちが見ている間ずっと張り付いたままだった。
そのほかにも、ダイオウグソクムシをはじめ数多くの不思議な生物を集めたゾーンや、マナティ、イロワケイルカなど可愛らしい動物を見れるゾーンもあり、じっくり見て回ろうと思えば結構長くいられる。
順路が無いので、一度見たゾーンを見直すことも簡単だ。
帰路にて突然の豪雨に遭遇
時間が許す限り満喫してから、帰路へ。
元々の計画では、松坂に寄れたら立ち寄って松坂牛が食べたい!と思っていたんだけど、天候や時間の都合もあって割愛することに。
悔しいのでお土産で松坂牛気分を味わう事にした。
松坂牛チップスと、松坂牛のご飯だれ。
肉単体では無いものの、どちらも美味しいので良しとしよう。
帰りの車で、三重から滋賀に入るトンネルがあるんだけれども、トンネル前の電光掲示板に「トンネル先 雨」と書いてあって嫌な予感がした。
何故って、遠くに見える真っ黒な空に、頻繁に稲光が見えたからだ。
トンネルを抜けた瞬間、嫌な予感は的中した。
ワイパーが意味を成さない程の激しい雨が、フロントガラスを叩く。
すぐ前の白線がかろうじて見えるのと、前方の車のテールランプが何とか見える程度。
日が沈んでいたお蔭で光るものが見えるが、これが日中なら逆に危なかったかもしれない。
事故を起こさず、巻き込まれることも無かったのは幸いだったけど、あの状況下で長く運転はしたくないものだ。
とはいえ、予定をほぼ全て終える事ができたので、有意義な旅行だったかな。
次はまた鳥取かも?
なんて話もすでに出ているけど、どこに行こうかと考えるのもまた旅行の楽しみの一つ。
次がいつになるかは分からないけれど、楽しみである。
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