【PS4】GRAVITY DAZE2をプレイしての感想

※2017年4月9日に記事を更新しました。

発売日に購入したPS4ソフト「GRAVITY DAZE2」を少しずつプレイしています。
PSVITAで発売され、後にPS4に移植された前作「GRAVITY DAZE」の続編にあたる作品で、前作に引き続き「重力姫」ことグラビティ・キトゥンと、かつてライバルとして敵対し末に仲間となったグラビティ・クロウがメインキャラクターとなっており、新たな物語が紡がれていきます。

私自身はPS4版をクリアしており、続編発売の発表があった頃から発売を首を長くして待っていました。
ようやく手に入ったので、嬉しくてたまりませんね。

予約していたため初回限定版で入手することができたので、特製のスペシャルボックスに入っています。

中にはゲームソフトと、今作の前に何が起きたのかをアニメーションで表現した作品「GRAVITY DAZE Ouverture」が同梱されています。

GRAVITY DAZE Ouvertureの感想

ゲーム本編の前日譚となるアニメーション作品で、AパートとBパートに分かれています。
前作「GRAVITY DAZE」の戦いが終わり、平和を取り戻したヘキサヴィルで退屈な日々を送るキトゥンとクロウでしたが、
身寄りのない子供たちが次々に行方不明になるという事件が気にかかって…というところから始まるストーリー。

前作と違って各キャラクターは「グラビティ語」で会話をするので、しゃべるのですが、
しゃべってるキトゥンがまた可愛い!
キトゥンの無鉄砲で無邪気な少女の感じと、クロウのクールな感じが良い感じに出ているなと思っています。

また、ゲーム本編同様にカットにはフランスの漫画様式「バンドシネ」やアメコミのような要素も盛り込まれており、
アニメーションなんだけど漫画を読んでいるような、独特の表現を楽しむことができます。

なぜ、二人はヘキサヴィルを離れることになったのか?
平和を取り戻したはずの二人の前に現れる新たな脅威とは?
といった部分が描かれているので、本編プレイ前に見ておきたいストーリーですね。

本編をプレイしての感想(随時更新)

本編をプレイしての感想を書いていこうと思います。
1月30日にようやく本編をクリアしました。

ネタバレを含むおそれがありますので、気になる人はご注意ください。

世界が広い!

前作に比べて世界が2.5倍の広さになったということで、最初に降り立つ場所から上にも下にも世界が広がっており、
「空に落ちる」という独特の操作感覚がより面白さを増している。
まだまだ世界の半分も見ていないので、これからどんな世界が待っているんだろうと思うとワクワクしますね。

フォトモードが面白い!

新しいモード「フォトモード」が面白い!
ボタン一つで切り替える事ができ、カメラを構えて写真を撮る面白さもあるし、「三脚モード」を使えば自撮りもできちゃう。
このモードの面白いところは、もちろん色んな所で写真を撮って遊ぶ写真ごっこができる所なんだけど、
オンライン要素と上手く絡めている所。

世界のいろんなところに出現するリンゴの形をした宝箱「トレジャー」を発見したら、
写真に撮って投稿し、世界中のプレーヤーと無意識のうちにヒントにやりとりができてしまうのだ。

また、自分が撮った写真を投稿し「いいかんじ!」の評価をもらうSNSのような要素が盛り込まれているなど、
インセンティブが上手く作られているなぁと感じます。

モードチェンジが面白い!

前作と違い、今作では基本モード「アンチューン」に加え、体が軽くなる「ルーナチューン」と、
体が重くなる「ユピトールチューン」の2つのモードへ素早く切り替えることができるようになっている。

ルーナチューンでは動きがふわふわした感じに変わって高いジャンプや水平ジャンプができるようになったり、
ユピトールチューンでは逆に動きが鈍くなる代わりに高い破壊力を持った攻撃ができたり、回避に加えてガードが可能になったりと、
新しいアクションを楽しめるようになっています。

タッチスライドだけで切り替えられるので、移動中も戦闘中もシームレスにモードチェンジができ、
より多彩な動きが可能になっているのでキトゥンの操作が面白くなっています。

クリアして感じた、いくつかの謎

完結編、ということで本編は完結したわけですが、
個人的には幾つか気になる謎が残ったなと思っています。

ダスティとクスィの関係

アルハ(キトゥン)の相棒ダスティと、サチア(クロウ)の相棒クスィ。
どうやら、その正体は上層階の王となった者の元に現れる「守護獣」と呼ばれる存在のようだ。

女王になっても守護獣の現れなかった女王アルハは訴追されたが、
上層から転落した際にダスティが現れて助かり、そのままヘキサヴィルに落ちた。

王に守護獣が現れるという事であれば、王族ではなくヘキサヴィルで生まれ、
バス事故でボゥトヌへと落ちたサチアは、なぜクスィの力を得られたのか?

また、操蔵主ビットの台詞によれば、本来一つのはずの存在が2つ同時に存在している、といった旨の事を言っており、
最終的にアルハがダスティ+クスィの力を得て強力な守護獣を使う事となるため、
元は一つの守護獣だったのか?あるいはアルハとサチアが元々一つの魂だったのか?といった謎が残る。

シドーとエイリアスの関係

シドーはアルハ同様に、上層において100年前の女王と従者の関係だった。
訴追されるアルハに味方した、おそらくもっとも近しい人物の一人であったが、
上層からの転落の際にアルハを守ろうとして負傷(あるいは死亡)してしまった。

ヘキサヴィルで出会ったシドーは、操蔵主ビットの力により生み出された存在であり、
世界の破滅を回避するために用意された、アルハを導くための役者のようなもの。
肉体よりも意志が力を持っており、その強い意志ゆえにあらゆる次元でアルハの前に現れ、助けようとした。

上層の人間は長生きであるため、負傷しただけであれば現在も生きている可能性があるが、
上層でシドー自身は出てこない。
代わりにエイリアスが現れるが、その体は機械だった。

では、シドーがエイリアスを操っていたのか?
仮にそうだとしても、なぜエイリアスを操ってホーリージェムを狙っていたのか?
アルハの力を目覚めさせるための荒療治であった可能性もあるが、謎が残る部分だ。

アンジェと鉱石の関係

孤児行方不明事件の末に力を手に入れたドルガ(シシィ)とカーリィ。
二人は「結晶化」の力を持っており、おそらくブレフマンが求めていた「希少な鉱石」が関係あると思われるが、
あの鉱石とは何だったのか?
また、Ouvertureに出てきた、おそらく不完全なアンジェをはじめ、他の子供たちはどうなってしまったのか?

ちなみに、これ名前の元ネタって多分ドゥルガーとカーリーだよね。
ということは、パールヴァティに当たる存在もいるのだろうか?

この鉱石とホーリージェムが関係してたら、それはそれで面白いよね。
色味や雰囲気がちょっと似てるし。

エレクトリシティの扱いが酷くないか?

上層に封印されていた、強力な力を持つ存在エレクトリシティですが、
最終章の序盤にキトゥンに助けを求めてくるにも関わらず、結局敵として戦う事になってしまう。
いや、その展開はいいんだけど。

なぜ生まれたのか?なぜ力が恐れられ封印されたのか?あたりは端折られて、
結局キトゥンの知らないところで悪役に封印を解かれてっていう展開。

なんかこう、もうちょっとそこはあってもよかったんじゃない?とは思う。
せっかくのクライマックスなのに、扱い雑だったんじゃないかなぁ。

切り取られた本の意味

アルハの自室にあった本棚の、日記ではない他の本の切り取られたページ。
あれは何の意味があったんだろう、私はてっきり伏線だと思っていたんだけど触れられなかった。
エイリアスが意図的に破ってメッセージを残したのか?と思ったんだけど。

3人の「そうぞうしゅ」はなぜ消えたのか

創造主ゲイド、想像主シアネア、操蔵主ビットの3人は、それぞれキトゥンに未来を託して消えてしまう。
ゲイドが言った「古い神は消え去るのみ」といった旨の発言の意味は?
古い神ということは新しい神が現れたということであり、それは破滅を避ける力を持つ存在=覚醒したアルハなのだろうか。

2017年3月8日追記 オリジナルサウンドトラックを購入しました!

先月発売した、オリジナルサウンドトラックを購入!
発売日に買えなかったので入荷待ちだったんですが、先日手にすることができました。
前作のサウンドトラックは2枚組でしたが、今回はCD4枚組という大ボリュームで聴きごたえがあります。

もちろん、キトゥンの歌う「ア クゥ オーン トゥ ワ/赤いリンゴ」も収録されていて、私は何度もループして聴いています。
前作のエンディングソングである「ジュシュレ イーブゥル ブーレッラ/どうせ死ぬんだから」も好きなんだけどね。

2017年4月9日追記 追加DLC「GRAVITY DAZE 2 Alternative Side :時の箱舟 – クロウの帰結」をクリアしました

先日、3月21日に配信開始されたDLC「時の箱舟 – クロウの帰結」をクリアしました。
前作「GRAVITY DAZE」から今作のアニメーション作品「Ouverture」の間に起きた出来事を追うこのDLCでは、終始クロウを操作してプレイすることができます。

操作キャラはクロウ

キトゥンとはまた違った操作感があるクロウは、本編終盤同様に多段ヒットさせることのできる重力キック「ブラッディタロン」や、SPを消費して周囲一帯を薙ぎ払う「グランプレッシャー」を使う事が可能。
キトゥンのようにチューンチェンジを行う事は出来ないが、特徴的な戦いができる。

ブラッディタロンは重力ゲージが続く限り打ち続ける事ができるため、使いすぎると落下するリスクもある。
重力ゲージを注視しながら使っていくことが求められるほか、キトゥンよりもホーミング性が低いように感じるので、上手く狙って撃ち込まないといけない印象だ。

グランプレッシャーは、使えるようになったらケチらず放っていけばOK。
プレイ中に敵に囲まれるシーンは少ないものの、囲まれるシーンは「マズい」ケースが多いので、周囲に敵が多くて使える状態なら躊躇せずぶっ放して蹴散らしてしまえばいい感じ。

肝心のストーリーは、予想と異なった展開だった

ストーリーの核心については触れないが、クロウ(サチア)がなぜクロウになったのかの片鱗が明らかになるし、サチア自身の過去については全体のキーワードとして追体験していくことになる。

プレイして分かったことは、やはりクロウは特異な存在であり、ただの行方不明者から重力使いに覚醒した少女では無い、という事。
ただし、彼女が何者で、なぜ重力使いとして目覚めるのかは「クロウの力を借りて生き延びた」という形でしか語られない。

彼女自身が、大好きなザザ達を救うためだけに生き延び、その願いを実現するために戦い続けてきた先に待っていたのは、
少なくとも私が予想していたものとは異なった、彼女自身の決意と覚悟だった。

このストーリーをクリアすることで、クロウはなぜ操蔵主ビットを「知らないのか」が明らかになる。
「知らない」のではなく、「本当の理由がある」ことを知った時、メインストリームの糸がまた一つ繋がる。

本編をクリアしたなら、ぜひプレイしてほしいDLCですね。

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2件のフィードバック

  1. AKI より:

    >やまのさん
    はじめまして。
    クリアしてみると謎が多いなぁと感じてしまいますね。
    近日公開される追加コンテンツに、何かヒントがあれば良いのですが。

    カジの台詞はまだ聞いていないかもしれないので、チェックしてみます!

  2. やまの より:

    はじめまして。
    私も同じ事を思いました!
    謎だらけですよね。。

    他の子供たちだけについては、ダウンタウンでカジに近づくと聞けますよ!

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