30歳代で肺炎にかかった体験談

私は年齢的に現在30台後半なのですが、重度の肺炎にかかりました。
かなり辛い思いをしたので、記録として残しておきたいと思います。

始まりはおそらく風邪だった

世間が元号が変わると盛り上がっている頃、私は風邪と思われる症状に悩まされていました。
市販薬を飲み症状が緩和したので、「連休前のハードワークで風邪でも引いたんだな」位にしか捉えていませんでした。
しかし、ここからが始まりでした。

から咳と発熱に苦しめられる

症状が緩和し、特に気にならなかったのは翌日のみで、症状が緩和した翌々日から明らかに熱がある体調に変わりました。
鼻水は出ない、くしゃみも出ない、ただ、から咳と寒気が襲ってくる、そんな状態でした。
おそらく、この時から私の肺は肺炎が進行しつつあったようです。
しかし、肺炎といえば幼児や高齢者がかかる病気だと思っている私には、「風邪なかなか治らないなぁ」位にしか思っていませんでした。

下がらない高熱、続くから咳

市販薬を飲んでも効き目が無く、この時頭に浮かんだのはインフルエンザと麻疹でした。
どちらかに罹患していた場合、幼児を抱えた私にとっては大問題で、すぐに家族を隔離しないといけないからですね。
しかし、インフルエンザの症状とも違う、発疹も出ない、これはおかしいと、思い始めます。

見たことも無いような色と濃度の痰、3時間おきにくる激しい咳

高熱が続くようになってから、3時間おきに激しい咳と、今まで見たことも無いような濃さの痰が出るようになりました。
氷枕を2つローテーションで使っても冷凍が追い付かないほどの高熱(38.5以上)が続き、食事も取れない状態に。
ただ、いかなる時も脱水だけは避けなければと思っていたので、とにかく水分補給を行っていました。

スマホで調べると、どうやら肺炎のような症状で、嫌な予感がこみ上げてきます。
肺炎は死ぬ可能性がある病気、という認識があるからです。
もしそうだったら…と思うと、ぞっとしてきたのを覚えています。

結局、最初の違和感から数えて4日ほど経って、妻とも話てこの10連休に診てくれる病院を探そう、という事に。
このとき、行政が行っている救急ダイヤルに電話して、本当に緊急性があるものか聞いてみることにしました。
私が住んでいる大阪市の場合、行政のウェブページが用意されています。
案の定、高熱が3日以上続いているのであればすぐに受診して下さい、とのアドバイスが。
この時点で既に19時を回った頃だったのですが、幸い自転車圏内に受け入れてくれる病院があったので、ひとまずタクシーで向かう事にしました。

医師はレントゲン写真を私に見せる間もなく、即入院ですと告げた

幸い夜間でも受け入れてくれる病院だったので、そのまま受診することができました。
まず行ったのは、インフルエンザの検査。しかし、結果は陰性。
次に、喉を見てもらうと「異常に腫れている」状態とのこと。
それから、肺炎を起こしているかもしれないからレントゲンを撮りましょう、ということに。

レントゲン室でレントゲンを撮った直後、医師が言いました。
これは酷い!即入院や!君、肺が真っ白になってるよ!と。
すぐさま病室へと案内され、ベッドに寝かされ、抗生剤の点滴が投与され…

あぁ、また入院か。

これで苦しみから解放されるという安堵感と、家族に申し訳ないと思う情けなさと、クソッタレがという仕事への不満と、様々なものが入りまじり、
肺炎の苦しさと相まって、何とも言えない辛い夜だったことを覚えています。

翌日になって医師から説明を受ける

私は会話ができない程状態が酷かった(呼吸や発生で咳が出るので会話にならない)のですが、医師がレントゲンを見せながら状態を教えてくれました。
まず、右の肺が真っ白でした。レントゲンとCTも撮ったのですが、3層に分かれている肺のうち2層が炎症で酷いダメージを受けている状態。
医師曰く「まだ若いから、こんなになるまで耐えれてしまった」のだそうで、つまりかなり重症だったのだと思い知らされます。

私くらいの年齢で肺炎にはそうそうかからないのだとか

また、医師が驚いていたのは、私くらいの年齢で肺炎にかかることは少ないのだということ。
私の場合はマイコプラズマ肺炎や特殊な細菌ではなかったようなので、いわゆる肺炎球菌系の肺炎にかかるとすれば、
相当免疫力が落ちていた可能性がある、という事でした。
思い当たることはありました。

それは、数か月にわたって毎月40時間~60時間の残業が続いていたこと。
早く帰りたくても帰れない業務量だったため、体を酷使し続けたがために疲労が蓄積し、
そこに付け込まれたのだろうと思っています。

実際、看護師さんやヘルパーさんにその話をすると驚かれたので、自分が置かれている環境が普通ではない状態だったのだと思いましたね。

肺炎で亡くなる方がいるのも頷ける辛さ

入院してから高熱は徐々に下がっていきましたが、肺へのダメージが深刻で、数時間おきに抗生剤を点滴で投与する治療を丸一週間行いました。
食事も、入院して2日ほど経ってようやく「おかゆ」を少し食べられる程度で、食欲が戻るまで時間を要しました。
私がもし高齢者なら、標準で2週間は入院が必要だっただろうとのこと。
それでもまだダメージが全快するわけではないので、退院後も処方された抗生剤を飲みながら治療を続けています。

肺炎の辛さと同時に、体力が奪われていた

退院後に驚いたのは、自分の体力がかなり低下していたこと。
数日間食事が取れなかったことや、入院中はほとんど運動できなかったこともあり、体力がかなり落ちてしまいました。
当たり前のようにやっている日常生活が可能な体力が戻るまで、これまた時間を要しそうです。

まとめ

私の体験談として、肺炎はこんな感じでした。

  • 30歳台でも免疫力が低下していれば肺炎にかかる、普段風邪すらひかないような人でもかかる
  • 高熱が続いて風邪とは違うと思ったらすぐに受診した方が良い
  • 重篤化すると入院が必要で、数日で治るものではない
  • 体力面も奪われるので、退院後すぐ会社復帰できない可能性が高い

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