【PS4】Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト)の攻略と小ネタ
※Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト)をKickstarterで支援した話もよかったらどうぞ。
個人的に攻略のヒントなるかなと思う事や、IGAVANIAのファンとしての小ネタを集めた記事です。
内容的に、作品上の繋がりは全くありませんが、ファンならついつい反応してしまう「悪魔城」シリーズのネタが含まれます。
- マップ踏破率100%には「カラボス」と「ディテクティブアイ」が便利
- 素材「金」集めについて
- リンジーのクエストは複数受注できる
- オススメのシャード
- オススメの奥義
- 周回するときに引き継げないものは?
- IGAVANIAファンなら反応してしまう小ネタ
- そのほかの小ネタ
マップ踏破率100%には「カラボス」と「ディテクティブアイ」が便利
執筆時点で、踏破率は100%が最大。月下の夜想曲のように100%を超える事はありません。
ファミリア・シャード:カラボスについて
自力でマップ踏破率100%を目指すのは、なかなか大変。
IGAVANIAの代表作である、「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」をプレイしたことのあるプレイヤーはピンと来ると思いますが、
マップ踏破のパートナー(使い魔)といえば「妖精」。
今作では、ファミリア「カラボス」が妖精の役割を担っている。
カラボスは、ファミリア・シャードの一つで、悪魔図鑑No.17の「カラボス」から入手することができる。
出現エリアは、静寂の庭園。
カラボスを召喚した状態で、壊せる壁のあるエリアに行くと「ここが怪しいなぁ…」などのセリフとともに、怪しいポイントに近づいて教えてくれる。
見つけにくい床や天井が破壊できる際に、特に助かるサポートとなる。
また、カラボスはトロフィー「コンサート」を達成するためのキーになっている。
静寂の庭園にあるピアノに、カラボスを召喚した状態で座り、暫く待つと歌いだすのだ。
これは、「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」のセガサターン版等で、椎名へきるさんが声を務めた「妖精(または半妖精)」を召喚した状態で、
暫く待っていると「夜曲」という歌を歌いだす、というのを思い出す、ファンとしては何とも嬉しい演出だったりします。
ちなみに、カラボスは専用の回復アイテムがあり、所持していると瀕死になった際にエールとともに回復アイテムを使ってフォローしてくれたりもします。
攻撃性能は微々たるものですが、攻略の上で補助に大きく振り切ったファミリアであるといえます。
エンチャント・シャード:ディテクティブアイについて
ディテクティブアイは、悪魔図鑑NO.66の「シーカー」から入手することができる。
出現エリアは、禁忌地下水洞。
石化攻撃をしてくる上に、若干戦いづらい相手ではあるが、マップ踏破率を上げるには手に入れておきたいシャードだ。
可能であれば、ランク9まで錬成してスキル・シャードにまで育てたいところ。
スキル・シャードまで育てると、装備しなくても壊せる壁に近づくと透けて見えるようになる。
さらに、スキル・シャードに変化させると「範囲内にあるアイテムを取得できる」という効果を持つようになる。
ミリアムの周囲に緑色のリングが現れるようになり、そのリング内にアイテムがある場合、触れなくても取得してくれるという優れものだ。
錬成には「目玉」系の素材が必要になってくるので、シーカーから手に入る「悪魔の目玉」もそうだが、
トードから手に入る「蛙の目玉」とポイズン・トードから手に入る「邪悪な目玉」も集めておこう。
リンジーのクエストは複数受注できる
私は途中まで気づかなかったのですが、リンジーのクエストは、受注時に複数選択可能です。
1つずつクリアしないといけないわけではないので、新しいターゲットが受注可能になったらまとめて受注してしまいましょう。
ちなみに、クエスト名に表示される村人たちの名前の一部は、悪魔城ドラキュラシリーズのキャラクターを連想させる名称になっています。
※ただし、前述のとおり本作は悪魔城シリーズとは関連が無いので、あくまでファンとしてクスッとなるというお話。
クエスト名 | 連想させるシリーズ |
---|---|
ロザリーの敵! | 悪魔城ドラキュラ~闇の呪印~にて、主人公ヘクターの恋人の名前がロザリー |
アネットの敵! | 悪魔城ドラキュラX~血の輪舞~にて、主人公リヒター・ベルモンドの恋人の名前がアネット |
リサの敵! | 悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~にて、主人公アルカードの母親の名前がリサ |
マティウスの敵! | Castlevaniaにて、主人公レオン・ベルモンドの親友の名前がマティアス・クロンクピスト |
ソレイユの敵! | ドラキュラ伝説Ⅱの主人公クリストファー・ベルモンドの息子の名前がソレイユ・ベルモンド |
ジュストの敵! | Castlevania~白夜の協奏曲~の主人公の名前がジュスト・ベルモンド |
リヒターの敵! | 悪魔城ドラキュラX~血の輪舞~の主人公の名前がリヒター・ベルモンド |
ユリウスの敵! | Castlevania~暁月の円舞曲~、悪魔城ドラキュラ~蒼月の十字架~に登場するベルモンドの末裔がユリウス・ベルモンド |
オススメの奥義
武器の中には「奥義」が使用できるものがあり、この奥義には熟練度が設定されている。
熟練度を最大まで上げると「奥義習得」となり、同系武器でその奥義が使用可能になる。
個人的なオススメ奥義はカタナ系で、かなり強力。
正直、固有技もっとあってもよかったんじゃない?と思うのが残念なところ。
迅雷(刀)
この奥義が、奥義単体では最強だろうと思っている。
とんでもなく長いリーチ、高い攻撃力を持っている優秀な奥義。
特筆すべきはそのリーチで、ミリアムは始点から終点にかけて「貫通」するので、間で敵が攻撃していようが無敵。
かなりリーチが長いので、アビスガーディアンなどの大型の敵も軽々と貫通し、後続の敵まで倒せてしまう。
しかも敵を貫通して無敵なので、強敵相手でも隙なく奥義で行き来すればMPが持つ限りダメージをほぼ受けずに戦える。
土壇場返し(刀)
いわゆる「当身技」なので、苦手な人もいるだろうが個人的にはオススメ。
反撃時の威力が高く、取れれば確実に返り討ちにできる。
それに、当身技はアクションゲームのロマン。「見切った!」といって相手を返り討ちにしてやろう。
ペネトレイト(槍)
高速でダッシュしながら敵をなぎ倒していく突進技。アクセラレイターが無い場合、この技で(MPは消費するが)移動するのもアリ。
技を止めない限り突進し続けるので、平地で狩りをするのに便利。
周回するときに引き継げないものは?
- ボス戦後に手に入れるシャード全般(クラフトワーク、ブラッドスティール、ダブルジャンプ、ディープシンカーなど)
- ダブルジャンプが引き継げないので、ダブルジャンプ入手までハイジャンプも使えない。ハイジャンプは再錬成する必要があるので、周回前に材料を揃えておこう
- アイギスの胸当ても実は引き継がれない
IGAVANIAファンなら反応してしまう小ネタ
- トロフィー「デジャヴュ」の元ネタは、「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」で、蔵書庫の主を魔導器「浮身のブーツ」のハイジャンプで下から突き上げると、アイテムが手に入るという小ネタ。ファンからすれば「どっかで見たなぁ」ということで、デジャヴュと思われる。
- ジーベルをそのまま倒してしまうとバッドエンディングになるが、これは「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」で、悪魔神官シャフトに操られて城主にされたリヒターをそのまま倒してしまうとバッドエンディングになってしまったのを思い出す。当時は、シャフトの影を見抜く「聖なるメガネ」が必要だった。
- 上級悪魔のレブナント、演出といいデザインといいどう見てもベルモンド。手に入るシャード「ルーインビーク」は、正にサブウェポン「クロス」。せっかくなら隠しコマンドでグランドクロスが発動できたりしたら最高だった。
- ルーインビーク以外に、サブウエポンを思い出させる「ナイフ」のようなディレクショナル・シャードの「シューティングダガー」と、「斧」のようなトリガー・シャードの「スローアックス」がある。これに鞭を装備すれば、悪魔城風のプレイが楽しめる(かも)
- 特殊剣「ルァハ・ヴェラー」だが、「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」でゲームバランスを崩す強さを誇ったレア武器「ヴァルマンウェ」を髣髴とさせる性能になっている。相変わらずの切れ味である。
- 二段ジャンプが可能になると飛び蹴りが可能になるが、この飛び蹴りは燭台にもヒットする。このテクニックを使えば、ハイジャンプが無くても高いところに上がることができる。実際、ディアン・ケヒト大聖堂など、このテクニックがあればハイジャンプやリフレクションレイが無くても上がれる場所があったりする。
- ファミリア・カラボスは、ミリアムが椅子に座ると肩に乗ってくる。かわいい。
- バンディットブレードの固有技「バックスティール」は、まるで「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」のアルカードソードの固有技のよう。
そのほかの小ネタ
- ミリアムのニュートラル状態で、↑を押しっぱなしにするとポージングを決める。さらに押し続けるともう一度ポーズを変える。
- サモン・チェアで召喚した椅子には、座ることができる。個人的にはフィールドの全ての椅子に座る実績とか、どこかで椅子を召喚して呼び出して座るとイベントが起きるとか、期待したんだけどなぁ…
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